モンコレグランプリ～Stage1～ 決勝トーナメント進出も一回戦負け

タイトルがすべてを物語ります。
前の記事では全国大会と書いてしまいましたが、正確にはモンコレグランプリでした。
とにかく、それの予選を奇跡的にクリアして、決勝トーナメント出場。
しかしながら、決勝トーナメントの１回戦でボコ負けして終わりました。
頑張った。
頑張ったけど駄目だった。実力不足。

決勝トーナメントの雑感と、本選キャリスタダゴンでの対戦内容をレポート。
ほら、全国１２位に残ったから、場末のブログとはいえもしかしたら見に来る方がいらっしゃるかもしれないし！
……公式からのリンクもないし、あまり晒していないので、ここに辿り着くのかは解りません。それは気にしない。

すさまじく長文なので、流し読み推奨です。

自分の引き出しが少ないことが判明した。
予選突破デック＝キャリスタダゴン
本選出場デック＝キャリスタダゴン
決勝トーナメント使用デック＝白夜豚狼（ロック重視）

うん、「白夜の空」と「昔からある場所」が６枚、山札の下半分に沈んだとか、それは考えたら些細なところなのです。
しっかりとデック運用をして、凡ミスを無くしていたら、せめて本陣攻めのチャンスくらいはあったのではないかと思います。
晒しプレイの場所で、それなりに見ている方がいらっしゃったかと思いますが、凡ミスも多ければ意味が分からない進軍も多くて、見ておられた方の頭の中にハテナマークがたくさん飛び交ったものと思います。
サルガタの代償でヘラルドが落ちたり！　そのカードは意味解らん、と言われること必至。

あぁ、デック自体を後悔。言い出すときりがないけれど、どうせ負けるなら、決勝トーナメントは開き直って「髑髏の騎士」と「昔からある場所」を３積みして出れば良かった。
相反するモノを積むとか、意味が分からないことを書いてますが、実際そんなデックなのです。
（昔からある場所２積みながら、魔ユニットとしてデスブリ１、スワンプ２、髑髏の騎士２、ナイトシェイド２を積んでました）

というわけで、本選の６回戦を一個ずつ。

１戦目。
相手はクリムゾンデックでした。
ですが、ブン回って申し訳ないことをしました。
ダイスを振って、先攻スタート。
１ターン目、ダゴン召喚。
相手、クリムゾンハート、クリムゾンコマンド、クリムゾンハンター召喚。
２ターン目、自軍領土２に永久凍土、敵軍領土２に永久凍土、ダゴン進軍。
相手、同時しかないと言ってクリムゾンハンターが攻めてきました。即時召喚、クリムゾンジェネラル２体。
こちら、即時召喚レインスラッグ。
ダイス結果、こちらが先攻。パンチ。相手にハンターだけ残って、お帰りいただく。
相手、本陣にクリムゾンハートをもう１体召喚（コマンドは横に地形展開して移動していました）。
３ターン目、こちらダゴンとレインスラッグで本陣攻め。
相手が先攻、パンチ。
対抗でブルメ。さらに対抗デッドホール。相手対抗無し、６点なのでダゴンがキャッチ。
こちら、普通タイミングに封印の札。当然ではありますが、対抗無く、殴って終わりました。

２戦目、聖魔カウンター。
序盤、こちらが髑髏の騎士・ドライアド・シェイドと召喚したため、相手に水土バラ系と錯覚されました。
結果、ダゴン出した瞬間に「え？」となって、ダゴンが攻めてキャリスタが守って何とか勝ちました。
本陣がずっとピンチだったので、結構際どい勝負でした。

３戦目、ツケグル（と思います）。というか２９４３さん。
こちらキャリスタを前線に、ダゴンを本陣に展開するも、本陣を落とせる手札などが整わず、相手も指輪を引かず。
本来ならダゴンが攻めるユニット、キャリスタが守るユニットの方が良かったのですが、攻守が入れ替えられませんでした。
キャリスタの即時にユニットを出せないため攻められず、ダゴンの本陣を、スケグル・輝く雨の天使で攻められます。
このコンビ、能力使うと手札１枚切って閃光に変えてくるから、ダゴンの能力が使えません。
で、パンチ力も７点あるし。
しかし、１回目はレインスラッグを呼んで、相手が先攻、パンチに対抗無く耐えて、こちらの攻撃でリザレクション。耐えられて終わりました。
多分、レインスラッグが想定外だったのでしょう。
２回目は、同じくレインスラッグを呼びましたが、相手の手札にはティンダーストライクがありました。
２枠でティンダーを打ってきたので、こちら対抗でペインペイントを雨天に。対抗聖炎のカーテン、こちら対抗魔力か封印かそのへん、対抗聖炎のカーテン。
陥落負けでした。

４戦目水土風バランス。
ジワジワと戦うのですが、相手のボダがこちらのキャリスタに通じず、ポセイドンからも対抗をきっちりと飛ばして、本陣を押しつつんで勝ちました。
相性としてはこれが一番良いかと思います。
正直なところ、水土風バランスには事故らない限り負けないようです。
相手のキーカードのボダがに相性勝ちしている点が非常に大きいです。
（キャリスタとボダが戦うと、もちろん残りユニットによりますが、ボダのスペル枠が減って、キュクレインフラッドもララバイも打てません）

５戦目同じく水土風バランス。
酷い書き方ですが、じっくりと戦った結果、４戦目同様相性のみで勝ちました。
プレイングとか以前に申し訳ないかたちです。

６戦目先攻系鳥豚
こちら、開幕からダゴン召喚、自軍領土２を永久凍土にして凍結。
相手も攻めてこないし、こちらもそれ以上進軍地形（地平線）を引かずににらみ合う。
相手のサルガタは完全に刺さらないので怖くない。
じわっと周りから囲んで来ますが、自軍領土１はスワンプヒドラ・マーメイド女王親衛隊が堪えていました。
自軍領土３に回り込んできて、変わりにこちらが髑髏の騎士・ドライアドを自軍領土６に弾込め。本陣に念のためにシェイド。
相手が白夜ではなく代理地形を自軍領土３に配置したので、安心して攻め込みました。
ブルメは使ってしまいましたが、自軍領土３の奪回に成功。
その後、にらみ合いながらもスワンプの場所に攻め込まれます。
相手の即時召喚が対抗不可ユニット＋プラズマボールを２体。
なすすべもなく先攻を取られて、対抗不可で女王親衛隊が狩られます。その後、プラズマボール１体が能力発動で、相手の火力が５だったため、対抗でブラッディブランド（１切り）。相手対抗がなく、プラズマボールもう１体が発動。
こちら、対抗無く負けますが、ここでプラズマボールを２体使わせられたのが大きいです。
結構山札の消耗が激しくなってきているので、ゴリっと手札を回すと、首尾よく地平線を確保。
攻め取られた自軍領土１を地平線に変えて、攻め込みます。相手対抗無く、あっさり落とします。
ついでに、敵軍領土１に髑髏の騎士・ドライアドで進軍して、七つの海の王子を召喚（アイテム枠のため）。
対抗合戦にはなりましたが、何とかブルメまで使ってようやく敵軍領土へたどり着きました。

自軍領土２を空けて譲り渡したのですが、すぐにダゴンで奪回、敵軍領土４のレジェンドホーンも髑髏の騎士で狩り取って、リーチ。
その後、敵軍領土２を地平線に変えて叩いて、永久凍土に張り替え。
ついでに七海を一歩下げて、ポセイドンも前線に送り込みます。
（本陣が薄くなりますが、マーメイド女王親衛隊がいるので、イザとなれば呼び戻せます）
この後、相手に敵軍領土４を攻められて、錬金弾の対抗不可でドライアドたちが消えます。
髑髏も殴り殺されたあたりで、時間切れ宣言。
相手は、回り込んでいたオーク鉄馬兵団のみ、こちらが七海・ポセイドン・ダゴン。
ダゴンが本陣を攻めてもOKだったので、手札に１枚残っていたペインペイントが有効に使えるよう、手札をゴリっと回して山札引ききり。
あれー？　僕のペインペイント３枚目はどこー？
本陣戦では、対抗数が足りずにダゴンは負けました。
当然のことながら、ペインペイントは本陣を裏から支えてくれていました。

で、５勝１敗でしたが、時間切れ混じりで４７点。
駄目だと思っていたのですが、案外崩れていたようで、１１位で突破。
何回か全国大会には出ていましたが、初めての予選突破。

決勝トーナメントはホントに課題が残るので、今後はもっと頑張りたいなと思います。