ロマサガメインのゲーム・漫画用ブログ
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よく考えたら、私の記事って、紹介があっても感想は無いんですよね。
ということで、試しに感想を書いてみます。
中毒にかかっている有川作品で、おすすめしたい一品。
読んで面白いと思ったことを箇条書きしてみます。
作品紹介は、図書館戦争というタイトルから想像するそのままというか、何というか。
実在の言葉から話をふくらませたところが良いです。
その言葉が冒頭に出てくる(章タイトルもソレ)のですが、その勇ましさに脱帽。
具体的にはここ。
http://www.jla.or.jp/ziyuu.htm。
図書館の自由に関する宣言て。
いやいや、ありえへんわ。
こんな格好良すぎる宣言が存在するとは。しかも図書館に。
図書館ナメてました。本気でごめんなさい。
えーと、これだけだと本の感想ではないので一言、ちゃんと章タイトルと作中の内容がかみ合っているのが良いです。
世界観が良いです。
そのありえなさそうに見えて、一部あり得てしまうのではないかとも思える微妙なリアリティ。
ひとつひとつの題材がしっかりしているからでしょうか。
キャラクターの会話テンポが良いです。
主人公である笠原郁と堂上教官の掛け合いとか、郁と柴崎の掛け合いとか。
キャラクターの個性が良いです。
上とかぶる感じですが、それぞれ考え方が色々とあり、それを無理なく上手く使っています。
このキャラならこう動く、というのが自然です。
体育会系なのに乙女回路全開で冷却水の足りていない郁とか、たまりません。
でも一番は玄田隊長。かっこよすぎです、このおじさん。
歯に衣着せぬ物言いが良すぎ。
ところどころ真面目なのが良いです。
いや、基本的に真面目なのですが、そのはずなのですが。
真面目なのと笑いを取るのが両立している面々です。
そのなかで、基地司令のエピソードとか、階級章の話とか、たまりません。
この人の書く女性って、男らしいというか、格好良いんですよ。
こういう女性を書けるのは凄いです。
それこそ、図書館で借りてでも読んで欲しい一冊。
単行本は高いですからね、手が出にくいのが本音です。
面白いと値段を無視できるほどの本好きは少ないと思います。
しかし、図書館か~。全然行かないから、知らなかったですよ。
現実の言葉からこれだけの作品を生み出すというのは、作者の人が凄いのと同時に、この宣言自体も凄すぎるというべきか。
こういう、一つの言葉を突き詰めるとか、ある職業を突き詰めるというのは、十分にネタになるということですね。
ということで、試しに感想を書いてみます。
中毒にかかっている有川作品で、おすすめしたい一品。
読んで面白いと思ったことを箇条書きしてみます。
作品紹介は、図書館戦争というタイトルから想像するそのままというか、何というか。
実在の言葉から話をふくらませたところが良いです。
その言葉が冒頭に出てくる(章タイトルもソレ)のですが、その勇ましさに脱帽。
具体的にはここ。
http://www.jla.or.jp/ziyuu.htm。
図書館の自由に関する宣言て。
いやいや、ありえへんわ。
こんな格好良すぎる宣言が存在するとは。しかも図書館に。
図書館ナメてました。本気でごめんなさい。
えーと、これだけだと本の感想ではないので一言、ちゃんと章タイトルと作中の内容がかみ合っているのが良いです。
世界観が良いです。
そのありえなさそうに見えて、一部あり得てしまうのではないかとも思える微妙なリアリティ。
ひとつひとつの題材がしっかりしているからでしょうか。
キャラクターの会話テンポが良いです。
主人公である笠原郁と堂上教官の掛け合いとか、郁と柴崎の掛け合いとか。
キャラクターの個性が良いです。
上とかぶる感じですが、それぞれ考え方が色々とあり、それを無理なく上手く使っています。
このキャラならこう動く、というのが自然です。
体育会系なのに乙女回路全開で冷却水の足りていない郁とか、たまりません。
でも一番は玄田隊長。かっこよすぎです、このおじさん。
歯に衣着せぬ物言いが良すぎ。
ところどころ真面目なのが良いです。
いや、基本的に真面目なのですが、そのはずなのですが。
真面目なのと笑いを取るのが両立している面々です。
そのなかで、基地司令のエピソードとか、階級章の話とか、たまりません。
この人の書く女性って、男らしいというか、格好良いんですよ。
こういう女性を書けるのは凄いです。
それこそ、図書館で借りてでも読んで欲しい一冊。
単行本は高いですからね、手が出にくいのが本音です。
面白いと値段を無視できるほどの本好きは少ないと思います。
しかし、図書館か~。全然行かないから、知らなかったですよ。
現実の言葉からこれだけの作品を生み出すというのは、作者の人が凄いのと同時に、この宣言自体も凄すぎるというべきか。
こういう、一つの言葉を突き詰めるとか、ある職業を突き詰めるというのは、十分にネタになるということですね。
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