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ロマサガメインのゲーム・漫画用ブログ
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読書中毒のモードがオン、です。

ずいぶん前ですが、電撃文庫で「塩の街」という本を読みました。
文章は上手く、話の展開もかなりのものでした。
同じ作者の別作品が出たら買おう、と思えるくらいには。

しかし。
次回作は単行本で出ました。
面白いとは思ったけれど、さすがに一冊1,680円はキツかった。
「空の中」や「海の底」をスルーして、そのうちに存在を忘れてしまっていました。

最近、2007年本屋さんが選ぶベスト10とか何とかで、この人の「図書館戦争」というのが5位に入賞していました。
電撃からデビューした作家さんで、作品自体が面白かった。
これは買うしか!
で、図書館戦争を買いました。
次の日、仕事でした。
ちょっと下で書いたとおり、一日の自宅時間8時間を切っています。
でもね?
誰が止められるよ。面白い本を目の前に出されて。
文庫と違って分厚い単行本。
死ねというのか、この私に。
翌日、睡眠時間2時間でふらふらになりながら出社。
昼休み、続編の「図書館内乱」を購入、その日の睡眠時間3時間。
さすがに読んでいる途中で寝てしまいました。
で、その翌日読んで、休日に「図書館危機」と「レインツリーの国」、さらに「クジラの彼」を購入、1週間をかけてそれらの読破に加えて「図書館」シリーズの読み直しを完了させました。
で、現在「塩の街」を読み直しています。
明日にでも「空の中」と「海の底」を買ってきたいと思います。

「図書館内乱」の中にレインツリーの国というのが作中作として出てきて、それが本当に単行本化されて。
そんなのされたら、買うしかないじゃん、という感じ。
で、クジラの彼というのは短編集で、中の作品には「空の中」や「海の底」の番外編があるということで。
その2冊も買うしかないじゃん、と。

全部単行本なので、思った以上の出費ですが、何より痛いのは今までスルーしていたこと。
これはもったいない。非常にもったいない。
ということで、今イチオシの作者です。

ベタ甘ラブロマンス(飛び道具アリ)が受け入れられるならアリかと。
ちなみに飛び道具は戦車だったり飛行機だったり鉄砲だったり。
今なら大きめならどこの書店でも「図書館戦争」のシリーズは平積みに並んでいると思います。
興味のある方は是非。

さて、図書館シリーズの3周目に入るか。
……私がミンサガ8周とか余裕で何週でも出来るのは、展開の分かっている内容でも何度も読むあたりにルーツがあるのかもしれません。
分かっているとドキドキ感が低いのは確かですが、安心感があるというか、読み直してみてはじめて分かる部分があって、そこにシビれるぅ、あこがれるゥ! というか。

何が言いたいかというと、図書館シリーズ主人公の郁かわいいなぁ、と。

では。
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