フィギュアスケート、アメリカの２回目

続けてフィギュアスケートのネタで。
細かく書いているので、下の方に。

まずキミー・マイズナー。
あぁ、残念ー。
結構転倒しちゃってましたね。
ここんところ、ずいぶん調子が悪いですね。
ただ、ショートを見ている限り、かなり実力はあるんですけどねー。
第５戦、楽しみにしてます。

続いてレイチェル・フラット。
思った以上に頑張ってました。
何より、逆回転のスピンが良い。
一つ武器を持っているっていうのは凄く良いことです。

長洲未来。
めっちゃ体が柔らかいですね。
あと、どうでもいいんですが選曲が……
天国と地獄、日本の選手には選べないですよ。
ま、ともかく。
スピードはとても早いですね。序盤から中盤にかけて、凄かったです。
後半、体力切れかな、転倒してしまったですが、完璧に滑ったら相当点数高そうなプログラムですねー。
ステップもレベルが高そうですし。途中での転倒もあって、今回は点数が低かったのでしょうが。
今後に期待の一人です。
っていうか、アメリカの女子若手（ていうか若すぎです）の台頭が著しいです。

さて、中野友加里です。
トリプルアクセルがダブルアクセルにしたり、若干辛い部分もあった感じですが、凄く上手かったですね。
一つ一つをしっかりやって、表現で底上げですね。
表現力という部分では、安藤美姫や浅田真央、キム・ヨナより上手く感じますねー。
体の使い方が上手いです。表現力の点数ではキム・ヨナより低かったですが。
技としても、スピンからそんなに間をおかずジャンプとか、良いですねー。
いつの間にか世界でもトップクラスになっていますね。
上には荒川静香、村主章枝、下には安藤美姫、浅田真央といる中、世界クラスに名前を連ねられたところは、凄い選手です。

安藤美姫。
偶然なんでしょうが、日本の選手二人（中野友加里と安藤美姫）が同じ曲って、凄い珍しい気がします。
４回転しなかったですが、まあ無理する状況じゃないという判断でしょうね。
正直に言って、飛んでもキム・ヨナの点数に近付くのは厳しいですし、下手にこけたら中野友加里に負けるでしょうし。
ジャンプに高さはありましたね。
例年に比べて、若干スピード感が感じられなかったのが気になる点ですね。
点数、異様に伸び悩んだですね。中野友加里の下に行くとは予想外でしたが。
うーんと、中野友加里の方が細かな部分で点数が高かったのでしょうね。
若干採点の仕組みが変わったとのことですし。

キム・ヨナ。
ループジャンプで失敗したのはビックリでしたね。
解説で苦手、とか言った直後でしたので。
キム・ヨナでも苦手があったんですね。
でも、それ以外は上手かったですし。
レベル高いですねー。

全体的に。
今回、安藤美姫は４回転を飛ばず。中野友加里は三回転半を飛ばず。
その上で、思った以上に差を付けて中野友加里が上でした。
うーん？　中野友加里凄え？

ま、とにかくテレビ放送へ一言だけ。
第２戦と第５戦の扱いが、他に比べてひどすぎるですよ。
安藤美姫、浅田真央がいなくて視聴率が悪いんでしょうが……
やってくれるだけありがたいってことでしょうかね。

最後に。
何ていうか、ロシアは隠しすぎでしょう。
イリーナ・スルツカヤ以来、全然誰もいないですよ？
まさかロシアが、実力者誰もいない、なんてことはあり得ないでしょう。
オリンピックで勝つためなのでしょうけれど、素人ファンからしたら、毎年魅せてくれる人の方が嬉しいですね。


でわ。長くなったので、この辺で。