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ロマサガメインのゲーム・漫画用ブログ
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10日発売関連の有川浩作品、たくさん読みました。
堪能した。堪能しすぎて脳が壊れるかと思った。

若干暴走するかもしれんが、読んだ相手が悪かったということでこらえてください。

まず、別冊図書館戦争(単行本)。
まずも何も、コレがメインディッシュ。
ありえんよ、この甘々さは。
目に毒ー。やってられんー! 誰か、私に強い酒ー!
そんな気分になります確かに。
ちなみに真っ赤で表紙、裏表紙に特大のハート。
いやいや、私が読書に対して小心者だったら買えないところだよ。
少女小説買えるくらいだから、余裕で買えるけど。
何て言うか、そりゃ帯に「ベタ甘全開」とか「CAUTION! 恋愛成分が苦手な方はご健康のために購入をお控えください」とか書かれるっちゅー話です。
うっぎゃー! やり過ぎもいいとこ。
なんちゅーか、なんちゅーか。
ここまで突っ走ったキャラで、コレはひどい。
悶える以外に選択肢ないよ、もう。
この作者の作風が好きで、図書館戦争好きって方は読んで損はないかと。
ただ、マンガやアニメで図書館戦争に入って、作品一応読んどこうかな、って人は止めた方が無難かと。
甘すぎてもー。今までの読書人生史上、もっとも甘かった。
マリみて? かっぱか、ハッ。
いやマジ。少女小説なんかまだまだ。あんなん「甘いねー」程度ですってば。
もーベタ甘。ほんとコレしか感想がない。
いや、面白かったデスヨ。
あと、まとまっちゃった主人公ペアよりも、柴崎さんと手塚ペアの方が興味津々。
手塚、そこは押せ。ガツンと行け。
まー、そんなところで。

次、電撃文庫マガジンに掲載の「海の底 前夜祭」
これは昔にケータイ小説やっていたみたいで、読みたかった作品のひとつ。
そうか、あんなことやらかしたのか。
川邊艦長の「有事の人材」ってのは良い表現ですね。
しかし、状況的には夏木が勝ってたんじゃね? とか思っちゃいましたが、もし実際に対決したら、絶対に撃てなさそうだから、勝つのは冬原だろうなー。

さて次。別冊文藝春秋から「三匹のおっさん」を。
内容としては若干ありきたりかな。
嫌なネタだけど、よくある話。
で、ノリがぶち切れるのはとても気持ちが分かる。
第1話で、すでにもしかするとキヨの孫とノリの娘でベタ甘があるか? と期待したが、第2話で早くもモロ期待できる展開に。
あんな事件のあとで、若干祐希君に無防備な感もあったけど、登場時点でキヨのことをじーちゃん言っているし、推測できたんだろうなー。
でないと、家まで送ってもらうとか嫌だろう、普通。
そんなこんな。

さらに次。StorySaller。
面白かったけど恐ろしかった。
奇病はともかく、色々とマジな気がして怖い怖い。
なんっつーか。
上の作品群と一線を画しているのは間違いない。
コレとネット小説だった「フリーター、家を買う」は線のこちら。
あとはレインツリーはこっちかそっちか微妙だが、まあそっちとして。
ネット以外で出たものでは、カナリのブラック有川が出ている作品です。
旦那頑張れ。

そして最後。10日発売じゃないし、そもそも有川さんが原作ってダケだけど。
図書館戦争マンガ版(白泉社の)。
柴崎がしっかり美人と思った。
堂上ちょとキラキラしすぎ。原作に引きずられるダケじゃなく楽しめました。
今後も買い続けるかと思います。
少女漫画だろうが、びた一文躊躇せん。
こんな私に誰がした。あ、自分か。駄目じゃん。
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